休養・抗疲労白書2023

【休養・抗疲労白書とは】

一般社団法人日本疲労学会、神戸リサーチコンプレックス協議会、株式会社べネクスと共同で行った、全国10万人の男女(20~79歳の男女各5万人)に実施した「ココロの体力測定2023」のデータを活用し、日本の疲労状況、休養環境や抗疲労ソリューションの実施状況などをデータ化したものです。 「休養・抗疲労白書」は、休養・抗疲労(リカバリー)に関連する商品、・サービスを展開する企業様へのリテラシー向上のためのマーケティング支援や、自治体や地域のコミュニティー、そして、疲労の課題を抱える様々な方々への、新たな気づきと理解を促したい思いから作成をしております。2023年版では、神奈川県 未病産業研究会 休養分科会と連携し、運動・栄養に続く健康の3要素「リカバリー(休養・抗疲労)」の、2023年の市場を推計した結果を発表致しました。2023年のリカバリー(休養・抗疲労)市場は5.4兆円と推計、2019年の3.9兆円から1.4倍の規模に成長をしています。2021年に発表した、2030年の休養市場約14.1兆円と予測へ順調に市場形成の基礎が出来上がっており、更なる未病関連の市場創出を目指してまいります。

▼ 調査報告書「休養・抗疲労白書2023」について

ページ数:229P
販売価格:90,000円(税別)※PDF版
販売時期:2024年3月21日
編著者:一般社団法人日本リカバリー協会
調査協力:一般社団法人日本疲労学会、株式会社べネクス、神奈川県「未病産業研究会」

【調査報告書についての詳細・お問い合わせ先】

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    休養(リカバリー)市場規模 算出方法

    2023年推計:家計調査×住民基本台帳×休養投資係数

    ※休養投資係数【休養分科会での休養項目の選定を経て、ココロの体力測定2023より、疲労改善投資率・疲労改善ソリューションの実施率、未病産業研究会会員企業調査による市場参入意向、健康経営投資実施状況調査を基に独自算出】

    【ココロの体力測定 2023調査概要】

    期間:2023年 4月18日~5月23日
    SCR調査対象:全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)
    方法:インターネット調査
    調査項目: 10問
    ※疲労度合項目:厚生労働省「ストレスチェック」B項目を基に独自加工して、点数化
    ※集計データ:県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用